銚子商工信用組合SDGs宣言
銚子商工信用組合は、「地域社会の幸せづくりに奉仕する」を経営理念に掲げ、地域の方々に寄り添った金融サービスの提供等を通じ、地域社会の一員として地域の発展に取り組んでまいりました。
これらの取り組みは、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)と理念を同じくするものであると考え、SDGs宣言をいたします。
当組合は、今後も地域社会の発展ならびに持続可能な社会の実現に努めてまいります。
※SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは
2015年国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本も積極的に取り組んでいます。
銚子商工信用組合は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
銚子商工信用組合 SDGs宣言(PDF)
銚子商工信用組合 SDGsへの取り組み
1.地域経済活性化への取り組み
- 事業性評価に基づく地元企業への資金供給
- 農業分野、医療・福祉関連分野への外部機関等との連携による資金供給および経営支援
- 政府系金融機関との連携によるスタートアップ企業、ベンチャー企業への資金供給および経営支援
- 災害等緊急時における迅速な資金供給
- 外部支援機関と連携した地元企業への経営支援(創業支援・本業支援・事業再生支援・事業承継支援)
- ビジネスマッチング展等への出展支援による販路拡大支援
- クラウドファンディングを活用したビジネス支援・産業振興
- 各種補助金・助成金等の申請支援
- 後継者塾・後継者会の運営による次世代経営者の育成支援
- 地方自治体・外部機関等との連携強化
- 千葉科学大学と連携した観光振興・産業振興に向けた取り組み
2.地域社会への貢献
- がん検診応援定期預金の取り扱いによる健康促進への取り組み
- 後見制度支援預金の取り扱いによる利用者支援への取り組み
- 職域サポート制度による勤労者支援に向けた取り組み
- チーパス事業協賛による子育て支援に向けた取り組み
- しんくみピーターパンカード寄付金、各種団体への寄付金贈呈および募金寄付活動の実施
- 献血活動への取り組み
- 地域イベントへの参加・協力
- 学生・児童の職場体験学習、インターンシップの受入教育
- 地域清掃活動の実施
- 地域見守り活動への協力
- 電話de詐欺未然防止への取り組み
- 給付型奨学金制度「しんくみ はばたき奨学金」の給付
- 通帳デザインへの障がい者アーティスト作品採用による経済的自立支援への取り組み
- 認知症サポーターの養成
- 当組合本店の津波避難ビル利用および地域自治会との連携による防災対策強化への取り組み
- マネロン・テロ資金等供与対策への取り組み
3.環境保全への取り組み
- 環境配慮型融資への取り組み
- LED照明利用による省エネルギー化の推進
- 再生紙の利用および業務におけるペーパーレス化の推進
- カーボンオフセット通帳の導入
- 環境配慮型フィルムを証書ケースに使用
- クールビズの実施
4.人材育成への取り組み
- 時間外勤務削減や有給休暇取得向上に向けた働き方改革の推進
- 女性管理職および若手職員の積極登用
- 継続雇用の推進
- 産休・育休の充実
- 職員の資格取得推進
- 職員へのストレスチェックの実施
具体的な取組内容
地域社会の発展ならびに持続可能な社会の実現を目指した当組合のSDGsへの取り組み内容をご紹介します。